妊娠したら準備することなび ~妊娠線予防・栄養補給・便秘解消など~

妊婦さん必見!妊娠線ケアや健康管理で知っておきたいことをまとめました

葉酸

葉酸やビタミン類について、妊娠中に必要な理由や、摂り方のポイントなどをまとめました。併せて摂りたいオメガ3脂肪酸についても、紹介しています。

なぜ妊婦さんは葉酸を摂ると良いの?

葉酸は、緑黄色野菜や豆類などに多く含まれるビタミンB群の一種で、お腹の赤ちゃんの脳や神経の発達に欠かせない大切な栄養素です。近年、妊娠初期に葉酸を十分摂取することで、赤ちゃんの神経管閉鎖障害の発生リスクを低減できることが報告されました。それを受けて、2000年より厚生労働省が、妊娠中の積極的な葉酸摂取を呼びかけています。

葉酸サプリのイメージ画像

しかし、水溶性かつ熱に弱い性質のある葉酸は、調理の過程で半分近くが分解されてしまうため、普段の食事だけではなかなか摂りづらい栄養素です。しかも、妊娠中は、通常時の約2倍の葉酸を摂取する必要があるので、どうしても不足しがちになってしまいます。

これを解決するためには、毎日の食事に加えて、プレママ用の安全なサプリメントを利用して、必要な葉酸をしっかり補給できるようにしましょう。

また、葉酸には、タンパク質の新陳代謝を促進する役割もあり、肌のターンオーバーを助けたり、細胞を活性化させたりする作用があります。スキンケア成分としても期待できるので、お肌のためにもしっかり摂りたいですね。

葉酸を摂取する上で知っておきたいこと

厚生労働省の発表によると、赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクを低減させるために、食事からの葉酸摂取に加えて、サプリメントなどの栄養補助食品から1日0.4mgの葉酸を摂取することが望ましいとされています。摂取量の上限は1日1mgなので、サプリの用法・用量を守り、過剰摂取にならないように気をつけましょう。

葉酸の摂取が特に大事なのは、赤ちゃんの脳や神経が形成される時期、妊娠発覚前から妊娠3ヶ月頃までです。とは言え、妊娠中期以降も、通常時より葉酸の必要量は多いので、食事とサプリをうまく組み合わせて、しっかり摂ることを心がけましょう。

また、葉酸に加えて、ビタミンB12ビタミンB6ビタミンCも、妊婦さんが積極的に摂りたいビタミンです。

ビタミンB12は、葉酸とともに赤血球の生成をサポートする栄養素です。
ビタミンB6には、タンパク質の合成を助けて肌を丈夫にする働きがあります。
ビタミンCには、コラーゲンの生成を助ける効果があることも知られています。

妊娠中・授乳中に摂りたいオメガ3脂肪酸

赤ちゃんの脳の発達を助ける栄養素としてもう1つ注目したいのが、オメガ3脂肪酸です。オメガ3脂肪酸とは、青魚などに含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エンコサペンタエン酸)や、エゴマ油などに含まれるα-リノレン酸のこと。これらは、細胞が正常に機能するために必要な栄養素で、赤ちゃんの知覚力、認知力、記憶力のアップにもつながると言われています。

さらに、オメガ3脂肪酸の働きによって、ママの健康にも良い影響があります。産後うつ病の予防・改善、生活習慣病の予防、エイジングケアなどに効果が期待できるのだとか。

オメガ3脂肪酸を摂取することで、母乳の栄養もアップしますから、授乳期にもオススメです。

 
 
 
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